あとがき〜vol.2 写真展を終えて〜

写真展を終えて

“ 作品を色々な方にみていただくと、不思議と作品も成長するのだな“

というのが先ず頭に浮かんだ言葉でした。
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作品の顔つきや雰囲気が変わったなぁと会期後半、そんな風に思いました。

また、皆さんとお話していて気がついた事や、自分もお話しした事によってこんな事思っていたんだと、整理することもできました。
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何かをみて何かを思う。

それはどんな小さな事でも宝だと思います。


今回、写真展自体初めてという方にも、よくとびこみで、展示会へ行く方にも楽しんでいただけたようで、嬉しかったです(^^)
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さて、自分の物語へ帰るとしますか。

また、どこかで。

by yokopu70 | 2014-12-06 09:45 | 2nd 写真展

メイキング その3

写真展の舞台裏を少しだけ。

最終回。

設営について。

前回の時も苦労したのが、作品を飾る順番や、位置や、間隔。

今回は数も数なので、色々な方々に助けてもらって設営することができました。

1人だったらどうなっていたか…>_<…

ありがたい事です。
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更には、ギャラリーさんの道具箱にレーザーで線を表示できる機械があったので助かりました。


後半、少しだけ位置をずらした作品があったのですが、"この作品は…"と聞いていただける回数が増えたものがありました。

位置だけでも違ってくるのだなと驚いた出来事でした。
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会場に作りに関しては、皆さん時間を忘れてゆっくりされていく方も多く、作ったかいがあったなと思いました(^^)

次回がもしあれば、そちらも少しグレードアップできたらいいなぁ。

by yokopu70 | 2014-12-04 23:14 | 2nd 写真展

メイキング その2

写真展の舞台裏を少しだけ。

プレイリストについて。

前日まで粘って、こんな感じで
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字があまり美しくないのは気にせず(笑)


色々な雰囲気、色に分けてプレイリストを作り、ご来場いただいた方々の雰囲気に合わせてプレイリストを変えていました。


その方に合った選曲だとなんとなく、雰囲気がおさまると言いますか、何か馴染む緩衝材の役割をはたしてくれたように感じます。

やっぱり音の力は絶大だと思ったエピソードでした。

by yokopu70 | 2014-12-04 20:32 | 2nd 写真展

メイキング その1

少しだけ、写真個展の舞台裏を写真展で撮った作品を交えて書いてみようと思います。
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詩に関しては、今回は珍しく少しだけつまった作品がありました。


『煮詰まった。どうしよう(°_°)

よし!どこかへ行って、ひたすら歩いてみよう!』

そして、とある場所へ行き、その後、すっと書けたのでした。


そのとある場所とは、、

実は自分の曽祖父は"明治の文豪"と呼ばれていた方でした。

せっかく歩くなら何か自分と関係が深い場所を訪ねたら何か浮かぶのでは。

さらには文字を扱った方の所縁の地なら、なおさらと、完全に安易な考えとノリで(^^;;(笑)決めてしまいました。
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先ずは、曽祖父が作品を書く為に借りた家が残っているので、そこへ初めて出掛け、その次は少し遠い所にある文学記念碑を尋ねてみました。

そこはどちらも自然が近く、静かで穏やかな風が吹いていて、しばらく座ってぼーっとしたり、眠ったりして、のんびり過ごしました。
(この時も猫がいて、ちょっとだけ時を共に過ごしまた。やっぱり猫に縁があるのだなとしみじみ)
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何かその時浮かんだわけではありませんでしたが、気持ちが朗らかになって帰宅したのを覚えています。

そして場所の力ってあるのかなと思うほど、その後、すっと仕上げる事ができたのです。



曽祖父の小説は、当時、敷居の高かった文学を大衆に広めた方。


彼の文学に対するアプローチの仕方はとても共感できるものがあり、自分の作品も、それに近いものに仕上がれば素敵だなと、少し想いをはせた出来事でした(^^)

by yokopu70 | 2014-12-04 00:05 | 2nd 写真展

あとがき〜vol.1 作品を作り終えて〜

ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました!

作品は展示を行って終わりなのではなく、見てくださる方のイマジネーションが付加されて、初めて完成するものと思っています。

すなわち、今、"内と外ー境界を感じる瞬間ー"はあなたが一瞬でも感じたり思った事により、作品として完成いたしました。

繰り返し、ありがとうございました。
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時間や空間の狭間としての瞬間を止める事のできる写真。

それは、言葉も同様。
言葉にも、匂い、味、触感、色、動作があるのだと、今回強く思い知らされました。

そして、クリエイションのパワフルさ。
これもまた、胸がときめくような出会いでした。
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境界を引く瞬間を体現したいと思って行った写真展ですが、

そのスピードは、色とりどりで、立ち止まる事が、こんなにも知らない世界が見えてくる入り口だったとは、驚きの連続でした。
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まるで錬金術のように写真や言葉を携えた自分は、いつしか現実感を持った感性のアルケミストになってしまったと思うほどのエネルギーを体感しました。

そんなエネルギーをガイドにして、

さぁ、また内や外を感じる瞬間に出会う旅に出かけましょうか。


また、いつかどこかで。


よこぷー

by yokopu70 | 2014-12-02 10:30 | 2nd 写真展